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道をひらく: PHP研究所 : 松下 幸之助;
道をひらく
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参考価格: ¥ 914 (税込)

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レビュー

9歳からでっち奉公に出て、1代で松下グループを築き上げた立志伝中の人物であり、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助は、経営者としては稀有といえるほど多くの著作を残している。本書は、PHP研究所の機関紙「PHP」に連載したエッセイをまとめたもので、見開き2ページの短編が120あまり載せられている。

著者は戦前から、世の中の貧しさを無くすことを信念としてきた。そのために、物資を世の中に水道のように満たし、不自由をなくすことが生産者の務めであると考え、企業経営を行ってきた。さらに、身も心も豊かな社会を実現するためには、政治の果たす役割が極めで重要だとして、その充実を訴え続けてきた。このように、大企業の単なる経営者にとどまらず、高い理想を持ちその実現のために行動した著者だけに、本書で取り扱われているテーマも、いわゆる人生訓的なものから、仕事や経営の心得、政治への提言まで幅広い。

本書の初版が出たのは1968年なので、すでに「古典」といってもよいが、その内容は決して色あせていない。それは、著者が時代によらない普遍的な真理を洞察していたからであり、また、著者の理想とした「身も心も豊かな社会」がいまだに実現していないからであろう。飾り気のない文体は、礼節を重んじ、謙虚に人に接することを常に説いた著者の人柄がにじみ出ており、思わず引きこまれてしまう。社会人だけでなく、大学生や高校生にも手にとってもらいたい。きっと何かを発見できるだろう。(戸田圭司)


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  • 松下幸之助「一日一話」―仕事の知恵・人生の知恵 (PHP文庫)


    お客様のご評価(この商品・製品に対するご購入者や他の方のコメント)

    まさに経営の神様からの言葉ですね

    巻末を見ると、最初に出版されたのが1968年ですから40年前の本ですね。
    私の本は156刷!すごいことだと思います。

    この本が、そのような長い間、たくさんの方々に読まれているということは、とてもいいことだよね、という感想を持てるような本です。

    それほどこの本の一言一言には、松下さんの心がこもっており、奥行きがあります。まさに心に浸み込んで来るような語り口です。
    それが日常のとても分かりやすい言葉で、自然な文体で生み出されているのですから本当に素晴らしいと思います。
    松下幸之助が「経営の神様」と呼ばれた由縁が理解出来ます。

    自分がこの本を取ってみる時の心の状況はさまざまかも知れませんが、読んだ後、心が落ち着いたり、不安が少し和らいだり、元気になったり、と何がしかのプラスの方向に自分がいるような気がします。

    万人が大切にすべき、普遍の真理がそこにあるからなのだと思います。

    座右の書

    感謝したい  自分の座右の書の1冊として大事したいと思ってます。

    世界のパナソニックの絶大なる背景には、原理原則の哲学、行動学の教えが伺える。

    ただ、知っていても行動にうつすことが大事だと思います。
    道に迷いそうなときに何度でも読み返してほしい。

    私はいつも若者にこの本を薦める。
    特に、受験シーズンのこの時期に。

    受験に成功した者。失敗した者。それぞれに道がある。

    どちらの道を行くことになっても、その道をしっかりと歩んでいかなければならない。

    成功した者はそれでいい。しかし、挫折を味わったものの多くは道を間違ってしまう。

    この本は道を間違いそうなときに、役に立つ教訓が数多くかかれている。

    幼い頃から苦労を重ね、そして、たった一人で松下電器を築き上げた松下幸之助が、経験の中で感じたことが書かれている。

    一人の偉人が一生をかけて築いてきた道をたった1000円で読めるなんて、これ以上よいことはない。

    小説で想像力を養うことも大切かもしれないが、本当に大切なのは人の経験したことが書かれている実話である。

    心を育む教材。
    道に迷いそうなとき、この本を何度でも読み返してほしい。
    日々の教訓

    さすが経営の神様
    その言葉ひとつひとつに重みがあります。
    日々の何気ないことがらをよく観察しているとおもいます。
    何十年経っても色あせない教訓集です。
    何度も読み返すとよい。
    厳しい道徳の本です.

    人の上に立ち,社長になりたい人,社会で活躍したい人が読むとよいです.「経営の神様」と言われる松下幸之助の代表的な著書です.

    人として,正しく生きて働いていく心得が分かりやすく簡潔に書かれています.

    心の残った言葉.志を立てよう,人生は真剣勝負である.昨日と同じことはきょうは繰りかえすまい.プロとしての自覚.要は仕事に没入すること.

    僕のようにのんびりと生きたい人には,ちょっと厳しい.

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