頁も多い。ぶれていない「活用術」の特集
「手帳を活用する」というタイトルどおりで、ぶれていない特集だった。
頁も多く、店頭では無理だから、買ってじっくり読んだ。(冒頭付近~77ページぐらいまである)
間違ってはいけないのは、「手帳活用術」の特集であること。つまり女性誌にこの時期多い、似た手帳を比べて どこのがいいだの、どこの新製品だの、と比較する特集ではない。
日経womanで似た特集をしている。そちらと一部 取材相手はかぶるものの、
こちらはビジネスカラーが強いため、30代以上のある程度仕事を忙しくやる男女にむいている特集だと思った。
日経womanのほうは夢をかなえる、とかスキップアップ といった目的での使い方だが、
こちらは あくまで手帳を普段の処理進行にどう役立てるか、という視点ではないか。
よって そんなに仕事がない、という人には あまり意味がない。忙しい20代後半かもしくは30代以降だろう。
アポだけ書けばいい部長さんも対象外だ(失礼)。
よかったのは、
・企業トップや(そこそこの)有名人がどの手帳を使っているか、というもの。
有名大手社長とかオジサマ世代も載っていた。
・素人の手帳の使い方(読者29人)。このあたりのほうが達人たちのどーしたこーしたよりも案外とよかった。
自分たちとおなじ一般人なので、とんでるSOHOな人や ぶっとんだ色々な○○研究家・○○講師よりは
リアリティがある。さまざまなケースがそろ...
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